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しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

夢の3P(続続)

私が感じているのを見た花子はさらに刺激を強めてきた。肉棒をくわえながら玉袋をフェザータッチ。いつ、どこで覚えたのか知らないが、花子は随分、腕を上げている。パール色のマニキュアをした長めの爪を裏筋から菊門まで優しく這わせてきた。私は思わず腰を浮かせ、体をくねらせた。

そのままベッドに仰向けになり、2人の攻めに身を預けると、今度はまーこがキスしてきた。過去を振り返ると、まーこが自ら唇を重ねてくることはなかった。挿入はさせてもキスはさせないソープ嬢が頭に浮かんだが、まーこも私に心を許していなかったのだろうか。そんなことを考えながら舌を絡ませる。いつもは控え目なまーこもライバル心に火が点いたのか、濃厚なディープキスだ。

しばらく身を任せていると、花子が体を起こした。

「もう無理。挿れるよ」

花子は我慢できなくなったのか、私の返答を待たずまたがり、騎乗位で挿入した。たまらない。まーことキスしていたので、よく見えなかったが、下半身は確実に気持ちいい。花子の腰の動きに連動して美巨乳が揺れているはずだが、まーこがキスを止めないので見えなかった。私は下半身だけが分離したような不思議な感覚に襲われた。

まーこは唇を私の乳首に移し、強弱をつけながら刺激する。攻めさせてばかりでは申し訳なくなった私は、まーこの下腹部に手を伸ばし、クリを刺激した。これまでにない程、グッショリと濡れている。指マンを続けていると、まーこも我慢の限界に達したらしく、「ねぇ、私にも挿れて」と困ったような表情で懇願してきた。

花子が騎乗位で絶頂に達したのを確認した私は、「そろそろチェンジ」と交代を指示した。快楽の我が道を驀進する花子に対し、しおらしいまーこが不憫に思えた。

夢の3P(続)

戸惑いを隠せないまーこに「そんなに緊張しなくていいよ」と言いながら頭を撫でた。気が付けば私だけが全裸だったので、ベッドに腰掛けると2人に服を脱ぐよう命じた。花子は腹が座っているというか、慣れているというか、そそくさと脱ぎ始めた。一方、まーこはまだ踏ん切りがつかない様子だった。

「まーこも、ほら、脱いで」

私が言うと「私、そんなにスタイル良くないし」と小声でこぼした。どうやら、花子の抜群のプロポーションに負い目を感じているらしかった。

私は「そんなことないよ」と嘘をつく。実際には美巨乳で腰がくびれ、色気抜群の花子の方がスタイルの良さでは圧倒していた。まーこもケツのデカい、男好きのする体だったが、そんなことを言えるはずもなかった。

「それにフェラテクはまーこの方が上だな」

私はまーこを慰めるつもりで言ったのだが、結果的に花子のプライドに火が点いた。

Tバック1枚になった花子は「じゃあ、どっちが気持ちいいか勝負ね」と言って私の股間にひざまずいた。裏筋から舌を伸ばし、ねっとりと舐め上げる。いつも以上に丁寧な口技に、私は興奮した。

それを見たまーこも意を決したように服を脱ぎ、私の乳首を舐めてきた。

うおぉぉぉぉぉぉぉ。

思わず天を仰いで声を張り上げた。2人から同時に攻められ、最高の快感を味わい、なおかつ征服願望が満たされる、夢にまで見た瞬間だった。

夢の3P

夢が現実になるのは、それをあきらめかけた時か、偶然が重なった時、ではなかろうか。あきらめずに実現を願い続けているうちは、神様はイジワルをするような気がする。

それはまさに偶然だった。私がまーこと食事を終えて店から出た瞬間だった。たまたま前を通りすぎようとしていたのが花子だった。お互いに目が合った私たちは一瞬凍りついたように体が硬直して動けなくなった。

花子にまーこのことを言ったことはないし、まーこに花子のことを言ったことはない。お互いが愛人なのだから他に女がいると知ったところで怒る訳ではなかった。ただ、知らない異性と一緒にいるところを目の当たりにすると、とっさに言葉が出てこない。

しかし、花子を無視してその後に遺恨を残すのは嫌だったので、私は「やぁ」と不自然な笑みを浮かべながら声をかけた。花子は隣のまーこのことを私の妻と勘違いしたらしく、「いつもお世話になっております」と仕事関係者を装ってまーこに向かって頭を下げた。

私は「いや、奥さんじゃないよ」と冷や汗を拭う。まーこはきょとんとした表情で私を見つめる。

今からまーことラブホにしけこもうと思っていた私は少し悩み、思い切ってお互いをお互いに紹介した。2人はぎこちなく会釈して訝しげに私を見つめたが、取り乱すことはなかった。何やら女同士の火花が散ったように私には見えた。

私は咄嗟の判断でこう切り出した。

「今からホテルに行くんだけど、花子も一緒にどう?」

嫌われるかも知れない。サイテー!とビンタされるかも知れない。それでも、いつかこいつらと3Pしたい、というのは私の長年の夢だった。この機会を逃す手はなかった。

「いいの?」

花子は意外にもそう言った。私たちに気を使う言い方だったが、女のプライドを感じさせる迫力があった。

「あぁ、もちろんさ。なぁ、まーこ?」

私がまーこに同意を求めると、まーこは「えっ」と私に救いを求めるような表情で嫌悪感を隠さなかった。

しかし、「ここで出会ったのも何かの縁だよ」と強引に両腕で2人を抱き寄せ、歩き始めた。5分ほど歩いてラブホの入り口に着くと2人とも全く抵抗することなく、中に入った。

私のテンションは急上昇。偶然にも唯一空いていたのが303号室だった。3Pをするには最高の部屋番号だ。ドアを開けると同時に、まずは右側にいた花子にディープキスを見舞った。ねっとりと舌を絡めると花子も火が点いたのか、股間に手を伸ばしてきた。

しかし、ここは平等にしないと角がたつ。私は左腕でまーこの肩を引き寄せ、ディープキスした。まーこは舌が短いのか、キスはいつも控え目だ。その間も花子が股間を刺激してくるので私は早くもギンギンだった。

まーこと舌を絡めたまま、ジャケットを脱ぎ、シャツも脱ぎ捨て上半身裸になると、花子が乳首を舐めてきた。もぉ、たまらん。部屋の玄関で立ったままズボンとパンツも脱ぎ、全裸になると、花子は乳首を舐めながらチンポをしごいてきた。

ここではたと気づいた。さっきから積極的に攻めてくるのは花子ばかり。花子は3Pの経験があるようだが、まーこは明らかに戸惑っている様子だった。

小さな巨人

TBS系でドラマ「小さな巨人」が始まった。「半沢直樹」以降、弱い者が強い者に逆襲する痛快な物語が好評の「日曜劇場」枠で、今回も予想される展開を予想通りに展開して溜飲を下げるという、吉本新喜劇真っ青の予定調和だろう。分かりきったワンパターンのストーリーでも高視聴率を取るのは、視聴者が共感する部分が多いからに他ならない。

かく言う私もその一人。特に今回は組織内で左遷された刑事が主人公のため、本当に身につまされる。第1回を見たが、憎たらしい演技をさせたら抜群の香川照之が「出世の道を外れたら2度と戻れない」という言葉は胸の奥深くをナイフでえぐられたような気分になった。

分かっていてもどこかで期待してしまうのが人間の悲しい性。割り切ろうと思っても簡単に割り切れるものではない。左遷された主人公が昇進試験を受けずに所轄に駆けつけるシーンがあったが、私なら間違いなく昇進試験を受ける。そういう意味では、今回の主人公は割り切るのが早すぎて、あまり感情移入はできない。

ともあれ、現実では不可能な上司への復讐を、どうやってやり遂げるのか興味は沸く。今後の予想通りの展開を、冷めた目で観ていきたい。

屈辱の新年度

今年ほど惨めな新年度はなかった。1、2日が土日だったため今日が事実上の初日。転勤してきた社員や昇進した社員が各部別々に、続々と挨拶にやってきた。

転勤はまだいい。昇進の挨拶に来るヤツらがこぞって年下というのは本当に不快だ。いや、正確には私に挨拶に来たのではない。私の所属する部署の上司に挨拶に来たのだ。

何歳下か忘れるくらいの後輩が挨拶に来た時はさすがに気分が悪かった。

いくら私に出世欲がないとはいえ、やはり面白くない。しかも去年は特に働いた、会社に貢献した自負がある。それでも同じ部署の同期が先に昇進。彼に何の恨みもないし、彼の出世自体は喜ばしいと思う。ただ、彼より私の方が仕事をしたはずだ。

さらに後輩までが先を行く。社内では決して口にしないが、内心は穏やかなはずがない。「見てる人は見てるよ」と言ってくれる先輩もいる。そう言っていただけるのは嬉しいが、だからといって前向きになるほど私は単純ではない。

大学時代にビアホールでウェイターのバイトを始めた時、店長から「ボーッとしてる」と指摘された。奇しくも先日、取引先のオヤジからも同じことを言われた。私はそんなにボーッとしてるのか。確かに出世する気がないので、出世レースという点で見ればボーッとしてるのかも知れない。しかし、仕事はきちんとしているつもりだ。出世とは仕事の成果と関係ないのか。んなアホな!

まぁ、いい。会社に期待する私がバカだった。幸か不幸か、クビにはならないだろうから黙って仕事をしていれば給料はくれる。何より大切な家族を養うには簡単に辞める訳にはいかないし、全てを受け入れて時の経つのを待とう。

はぁぁぁぁぁ、40代に入ってからつらいことばかりなんですけど、皆そうなの?

ブルーハーツ

浮かれポンチだったため、反動が大きいのか。今年に入ってから仕事の負担が軽減し、お気楽な日々を送っていた。

先日も出張中にソープランドへ行き、お目当てのソープ嬢を相手に最高の快感を味わった。顔は目鼻立ちのハッキリした洋風美人、乳はDカップ(もっとあると思うが)、肌はサラサラのもち肌で、いつまでも挿れていたいと思う、最高の女だ。

50分の時間を目一杯使ってアナルを舐めてもらい、ピストンを続けた。まさに至福のひとときだった。

その2日後。取引先のオヤジに激しく叱責された。どう考えてもワガママとしか思えない要請だが、立場上、反論は許されず、何よりヤクザとも交流があり、修羅場をくぐってきているオヤジに大声でがなりたてられると、怖くて何も言い返せなかった。

ボンクラ呼ばわりされるくらいならまだしも、無茶な要請をしてくる上、断ろうとするとさらに無茶なことを言う。こちらからしたら、そこまで言う理由が分からないが、とにかく言う通りにするしかない空気感に追い込まれた。

しかし、それを社に戻って上司に相談すると案の定、押し返された。当然と言えば当然だ。客観的に見れば、あのオヤジの言うことは筋が通らない。しかし、私には解決する術がない。取引先と社の板挟みになって悩み苦しむ営業マン。よくある話だが、本人にとっては深刻だ。

私は顔に出やすいタイプなのか、上司からは「そんな大した問題じゃない」と励まされたが、あのオヤジの顔を思い浮かべると憂鬱になる。最近は夜も眠りが浅い。

久しぶりに転職サイトを開いた。あぁ、逃げ出したい。今の苦しさから解放されたい。しかし、実際には転職などできないことは私自身が一番よく分かっている。

とりあえず酒を飲んで自分をごまかす。アルコールは長期的には体に悪いと思うが、短期的には心に効く。

あの時、最高に気持ちよかったから、揺り戻しが来たのか。これからどうすればいいのか、全く分からない。解決するメドは全く立っていない。でも、今日という日はようやく終わろうとしている。こうして1日1日、自分をごまかしながら過ごしていくしかない。

上下動

乳には目がないが、尻も大好きな私は、尻のシルエットが露になるタイトスーツを着るよう、花子によく命じた。スカートでもパンツスーツでもいいが、腰まで切れ上がったハイレグのようなパンティラインがくっきりと浮き出るくらい、ピチピチの出立ちが理想だ。スタイル抜群の花子がそんな格好をすると、スケベ男どもの視線を一身に浴びる。そんな花子を連れて歩くのが、私の趣味でもあった。

一緒に歩きながら尻を揉むこともよくあった。花子は「やめてよ」と私の右手を払いのけるが、腰に回した右手を少しずつ下ろし、右側の尻を揉むのが特に好きだった。

ある時、花子が雑踏でどさくさ紛れに私の股間を左手で握り返してきたことがあった。偶然、隣でタバコを吸っていた、頭髪の薄い中年男に気付かれたが、誰もが振り返るいい女に公衆の面前で急所を攻められるのは、これまた最高の気分だった。

花子の尻は縦長にヒップアップしていて、歩くと上下に動く。東洋人特有の平べったいケツではなく、モデル顔負けの美しいヒップだ。だからこそ、歩く姿を後ろから見ると、男性の視線を釘付けにした。ましてやパンティラインが浮き彫りになっていれば、気にならない男などいるはずがなかった。

私はわざと人の多い大通りを並んで歩き、さんざん見せびらかしてから少し脇道に入った。同時に花子と抱き合うと、激しく舌をからませるディープキスをしながら両手を回してケツを揉む。さらにスカートをずり上げ、パンストをずり下ろすと、パンティをTバックのように生尻にくい込ませた。

「あふん」と花子は吐息を漏らす。脇道とはいえ、時折、人が通り過ぎる。痛いくらいの視線を感じながら、私はさらにくい込んだパンティを引っ張り上げた。「いやん」と言いながら花子は生唾を飲み込んだ。

火がついたらもう止まらない。今度は前から花子の秘所に手をやると、パンティはすでに湿り気を帯びていた。豆を刺激し、穴に指を入れると、花子は膝を震わせた。

さらにブラウスの中に手を入れ、ブラジャーのホックを外す。前屈みになった花子の美巨乳がポロリと顔を覗かせる。花子は左腕で胸を、右手で秘所を隠すが、押し寄せる快感の波に抵抗はできない。

私が本腰を入れて指マンをすると、最後には甘蜜がタラリと太股を伝った。

「イクッ」

小さい声で花子は絶頂に登りつめたことを伝えた。ふと我に返り、後ろを振り向くと、マジマジとこちらを凝視している頭髪の薄い中年男が、タバコをくゆらせていた。