しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

なぞる指先

宮崎で結ばれてから私と花子は、まさにセックス三昧の日々を送った。仕事で会う機会も多かったため、アフターファイブだけでなく勤務中にもお互いを求め合った。

ある夏の日、電車に一緒に乗った時だった。ドアのそばに花子が外を向いて立ち、その後ろに私が立った。昼間の時間帯だったので車内はそれほど混んでいなかった。私は花子に密着すると股間を花子の尻に押し付けた。肉棒は血流がみなぎり、硬直している。花子は「いやん」と小さな声を出したが、体勢を変えることはなく、そのまま車窓を眺めていた。

興奮してきた私は左手を花子の腹部に回す。さらに少しずつ手を上昇させ、ブラウスの上から胸を軽く触った。

職場や取引先から陰で「米倉涼子」と呼ばれているほどの美貌と色気を持つ花子は、タイトスーツが本当によく似合った。この日も白地にピンストライプのブラウスに紺のタイトスカートという出で立ちで、まさしく「仕事のできる、いい女」だった。

私はブラウスのボタンを2つ外し、中に手を忍ばせた。周囲の視線が気になるが、それもまた興奮を倍増させる。静かにブラをずらし、乳首をつまむ。横から花子の顔を覗き込むと、下唇を噛んで声が出そうになるのを必死に堪えていた。

花子も我慢できなくなったのか、しばらくすると右手を私の股間に伸ばしてきた。ギンギンに硬直したチンポを長い指先でなぞる。私たちは次の駅まで真っ昼間の電車内でお互いを刺激し続けた。

駅に着くとすぐに2人でトイレに入り、交わったのは言うまでもない。

宮崎の夜(続)

花子の背中に手を回し、ブラのホックを外すと、たわわに実った美巨乳が飛び出した。Fカップはあると思われる双丘は形、柔らかさ、乳輪の色、全てが完璧だった。

私はまずはゆっくりと揉みしだき、感触を味わった。顔を見上げると花子の瞳は潤んでいる。さらに乳首をつまむと、照れ臭そうに視線を外し、私に身を預けてきた。私は花子の背中を左手で支えながらゆっくりとベッドに横たわらせ、今度は乳首を吸った。花子は「んんん」と言葉にならない声を出した。

両乳首を味わった後、右手を下半身に移動すると、パンティの上からでもすぐに分かるほど濡れていた。しばらく布越しに柔らかい刺激を与え、次にパンティの中に手を忍ばせた。そこは「洪水」という表現がピッタリなほど密で溢れていた。

「恥ずかしい」

花子の反応は意外にも初々しかった。まさか処女ではあるまいが、経験は少ないのかも知れない。美貌を見ていると私は我慢できなくなり、花子の両足の間に割って入った。

「挿れるよ」。そうつぶやくと同時に生でねじ込む。蜜壺は私自身を簡単に呑み込んだ。いや、「吸い込んだ」という表現の方が適切かも知れない。それほどの吸引力で、肉棒は根元まで完全に見えなくなった。

ゆっくりと腰をグラインドすると、猛烈な快感に襲われた。私はスキンを装着しなかったことを後悔した。それほど、すぐにイキそうだった。射精をコントロールしたい時、私は頭に思い浮かべる人物がいる。その人物のことを考えると萎えるので好都合なのだ。

しかし、この時はその人物を凌駕する快感に襲われた。挿入してまだ5分も経っていない。「もうイキそうだ」と恥を忍んで打ち明けると、花子はこう言った。

「中に出して」

私は目を丸くしたが、花子は両足を私の腰に回し、ガッチリとホールドした。私は戸惑ったが、射精の欲求を抑えられず、半ばやけくそで思い切り噴射した。恥骨を強く打ち付け、最後の一滴まで残さず中出しした。

宮崎の夜

花子と初めて結ばれたのは出張先の宮崎だった。先乗りしていた私に遅れること3日。花子が合流し、夜は他の社員も含めて宴席を共にした。

以前から私は花子を狙っていたし、実際に仲も良かった。宴席がお開きになり、それぞれ宿泊するホテルの部屋に戻ってから私は花子の携帯を鳴らした。

「飲み直さない?」

ついさっきまで盛り上がっていたので当然OKしてくれるものだと思っていたが、花子の返事は以外につれなかった。

「飲み過ぎたし、やめとく」

出張先で一緒になることなど滅多になかったので、私は簡単にはあきらめきれなかった。それから何をしゃべったか覚えていないが、「じゃあ、今から部屋に行っていい?」と聞いてみた。「ダメ」と言う花子に部屋番号を聞くと「201」と教えてくれた。「今から行くよ」と再度聞くと「ダメ」と同じ答え。私はいてもたってもいられず、電話を切ると201号室に向かった。

ドアをノックすると花子が隙間から顔を覗かせた。

「ダメって言ったじゃん」

そう言いながらも拒絶する雰囲気ではなかった。私はドアをこじ開け、部屋に入り込んだ。

それからベッドに2人で並んで座り、何分くらい話しただろうか。花子の方から「私のことをどう思ってんの?」と聞いてきた。私は「好きだ」と答えると同時にキスを迫ると花子は拒まなかった。

舌をねじ込むと花子も応じてきた。会社や取引先から「米倉涼子」と呼ばれるほどの美貌と色気を持ちながらキスはうまくなかった。ひょっとしたら恋愛経験は少ないのかも。私はそう思った。

口づけは止めずに右手を花子の胸に伸ばす。カットソーの上からでも、その弾力性とボリューム感は十分に分かった。私はそのまま花子をベッドに押し倒した。花子は「優しくして」と訴える。私は小さくうなずくと、右手を下半身に移動した。スカートをめくり、パンティの上から秘孔をなぞると、湿っているのが分かった。

男性諸氏誰もが憧れ、通り過ぎる男が振り向く、最高の女をついに抱ける。私の興奮はMAXだった。

 

露天風呂

まーこと同時に付き合っていた花子との思い出も数多い。とある片田舎の温泉に2人で旅した時は最高に刺激的だった。

あまり有名な温泉ではなく、時期的にも繁忙期ではなかったので、その旅館に泊まっているのは自分たちだけではなかったかと思う。部屋で夕食を摂り、露天風呂に2人で入ることになった。

紹介が遅れたが、花子はEカップでスタイル抜群、顔は鈴木砂羽に似たいい女系。前田敦子似のまーことは真逆のタイプで、性欲だけで素直に判断すれば、断トツで花子だと断言できるほと色気があった。実際にストーカーに追いかけられたり、過去の男に犯されそうになったり、とモテるが故の苦労をしていた。

私たちはかつて交際していた時期もあったが、いろいろあって別の相手と結婚。ダブル不倫の関係になったからこそ、お互い、より欲望に素直になれた面もあった。

話を温泉に戻す。その旅館は離れに複数の露天風呂があり、浴衣に着替えて移動し、空いていれば好きな風呂に入れた。私たちは最奥にある最も小さな風呂に入った。2人で入れば満員になるくらい狭いが、湖に面した絶景は最高の贅沢だった。

鍵を閉めて勢いよく浴衣を脱ぐと、どちらからともなく濃厚なキスをした。すでに愚息はギンギンだ。花子は自らしゃがみこんでフェラチオを始めた。上から見下ろすとEカップの美巨乳が揺れている。世間の男どもが振り返るほどの女が、ひざまづいて自分に奉仕している様に最高の優越感を覚えた。

ほどなくしていったんフェラを中断し、風呂に入る。再び濃厚なキスをする。今度は風呂の縁に花子をM字開脚で座らせ、思い切り舐めた。普段はあまりクンニはしないが、花子のおまんこだけは好んで舐めた。いい女がよがる姿は最高に色っぽい。舐めながら乳を揉む。静かな湖が、よがり声で波打つような錯覚に襲われた。

挿れたくて我慢できなくなった私は、M字開脚のまま、ど真ん中から突き刺した。目の前で巨乳が激しく上下動を繰り返す。まーこと違い、花子はよがり声を遠慮なく張り上げたが、大丈夫。周りには誰もいない。興奮の極致に達した私は、不覚にも5分ともたず、花子の腹に思い切り射精した。花子はイッたばかりのチンポを愛おしそうに口に含んだ。

お中元

私は何を隠そう、無類の二の腕フェチだ。そのため、まーこにはよくノースリーブをリクエストした。私が喜ぶことは何でもしてくれるまーこは、夏になるとほぼノースリーブ。太すぎず、細すぎないまーこの二の腕をプルンと触るのが大好きだった。

さらにデカいケツを強調するホットパンツとのコーディネートが私のお気に入り。小柄ながらボリューム感のあるまーこの姿態は男の視線を釘付けにした。すれ違う男が私と腕を組むまーこを視姦しながら通り過ぎるのを見るたび、鼻高々だった。

まーこを独占するのも気分がいいが、それだけでは飽きたらず、私は世のスケベ男どもにお裾分けをしたくなった。まーことヤりたい男はごまんといる。ささやかなお中元のつもりで、ある計画を企てた。まーこは最初は抵抗を示したが、最終的には私の言うことを聞くのは分かっていた。ある夏の日、計画を実行に移した。

2人で夕方の帰宅ラッシュの電車に乗る。二の腕と美脚を丸出しの、露出度の高いファッションに身を包んだまーこを、疲れ気味のサラリーマンに密着させた。私は他人のふりをしながら様子を窺う。電車の揺れに合わせて、まーこがサラリーマンに身を預けると、緊張感のある空気が車内を支配した。周囲の男もまーこをチラ見している。誰よりも、密着されたサラリーマンは困惑したような、必死で理性を喚起しているような表情を浮かべた。

まーこには決して自分から触るな、と指示していた。身を預けて男に極限まで我慢させ、もし触ってきたら自由に触らせるように言っていた。私は痴漢として警察に突き出すような野暮なことはしない。世の男性に、特に疲れたサラリーマンに一時の快楽と幸福感を味わってほしかった。

サラリーマンの胸には半身になったまーこの二の腕がめり込んでいた。端から見ていても興奮する。当の本人は言わずもがなだ。一駅、二駅と進むたび、乗客が減っていき、密着度が下がる。それでもまーこは私の指示を忠実に守り、不自然なほどサラリーマンから離れなかった。

5駅ほど進んだ時、サラリーマンが意を決したようにまーこの腰に手を回した。私はゴクリと唾を飲む。ドアが開くと強引にまーこと一緒に降りようとした。まーこは不安げな目でこちらを見るので、優しく微笑み、私も一緒に降りた。

私は他人のふりをしながら少し距離を開け、後方から様子を窺う。すると男は何やらまーこに話しかけている。男は腰に手を回したまま、改札を出た。あまり土地勘のない駅で、そのまま後ろをついていくと次第に人気のない路地に入った。

角を曲がって私が追いつくと、男はまーこを押し倒さん勢いでキスを迫っていた。大切なまーこに何かあってはいけないので、私は割って入った。

「そこまで!」

男は驚いた表情で「誰だ、お前は?」と叫んだ。当然の反応だ。私は主旨を説明し、まーこに「しゃぶってあげなさい」と指示した。

男は即座にファスナーを下ろして逸物を取り出したが、仕事のストレスが溜まっているのかダラリと下を向いたままだった。

と思ったのも束の間、しゃがみこんだまーこの口技を受けると、みるみる大きくなるのが傍目にも分かった。まーこのフェラは絶品だ。カリ首をなぞるように小さな口を前後にゆっくり移動する。むき出しの二の腕と太股が興奮を倍増させた。天を仰いでいた男は5分もしないうちに「うっ!」と声を上げて果てた。まーこは上目遣いで全て飲み干し、ゴクリと喉を鳴らした。

南の島

まーこと沖縄の離島へ行った時のことだ。人口数百人の小さな島には、200メートルくらい歩ける遠浅のビーチがあった。夏休み明けの9月上旬だったこともあり、海水浴客はほぼゼロ。日光浴をしているお兄さんが一人いるだけだった。

まーこは海に入ると「裸で泳ぎたい」と言い出し、全裸になった。こういう時の思い切りの良さは本当に驚かされる。私も続いて水着を脱げ捨てた。

全裸での海水浴は本当に気持ち良かった。水面下では熱帯魚が勢いよく泳いでいる。少し沖まで行くと海底で優雅に泳ぐエイと遭遇した。

浮き輪でジャブジャブと少しずつ進むまーこを、私が引っ張り、浮き輪越しにキスをした。さらに水中での挿入を試みたが、うまくいかない。浮力で体勢が決まらず、水中ファックは断念した。

仕方ないので浜辺に戻り、誰もいないことを確認してから岩陰で再開。まずはまーこ特有の丹念なフェラをしてもらう。青空の下、波の音を聞きながらしゃぶってもらうのは最高の気分だった。

思わず絶頂に達しそうになったのでストップさせ、まーこに騎乗位をせがんだ。目の前で揺れるまーこの美乳とそれを包み込むような紺碧の空。あえぎ声も波の音でかき消されるため、普段は恥じらうまーこも気にせずに声を上げた。

対面座位、後背位と体位を変え、最後は正常位でフィニッシュ。解放感から思わず顔射してしまった。まーこは嫌な顔ひとつせずに受け止め、イったばかりの肉茎を口できれいにしてくれた。どこまでも私に尽くすいい女である。私はいつの間にか夢見心地で寝入っていた。

昔話

先人の話には耳を傾けるよう努めるべきだと思う。自分より長く生きているということは、どんな人でも間違いなく自分より経験を積んでいる。成功にしろ、失敗にしろ、経験に勝る教材はないはずだ。より効率的に生きようと思えば、先人の経験談を自分に置き換え、実践することが近道だろう。

それでも人は失敗する。かつて何人もの先人たちがしてきたのと同じ失敗を繰り返す。忠告に耳を傾けず、我が道を突き進んだのならともかく、先人のアドバイスを忠実に守っても必ず成功するとは限らない。

酒を飲みながら同じ話を何度も聞かされると、最初はありがたいと思って聞いていた話も、いい加減うざったくなる。自分を否定したくないのは分かるが、時に自慢話にしか聞こえない話も少なくない。いくら仕事と分かっていても反論したくもなる時もある。とりあえず相づちは打つが、話の大部分は聞き流している。だから私は失敗するのかも知れない。

強いて言うなら、逆の立場になった時、相手にそう思われないように注意するだけだ。