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しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

平穏

月末のバタバタ状態がようやく終わり、少しだけ平穏な日々に戻った。
朝令暮改部長も部員の嘘八百のノルマ達成を信じているのか、分かりながら見過ごしているのか知らないが、少なくとも上司としての面目は保たれたため、すこぶる機嫌がいい。部下をランチ(といってもマズイ社食)に誘い、本当につまらない冗談を言い続ける。それに面従腹背平社員たちが乾いた愛想笑いを続ける。
全く面白くないのに、無理に笑うのはけっこうしんどい。バラエティー番組で大物芸人のギャグに手を叩きながら笑う若手芸人はこんな気持ちなのか、と理解できた。
 
先日、人事異動をある上司に訴えた。黙って聞いてくれたが、果たしてどこまで伝わったか、また効果があるかは分からない。ただ、それから他の上司までが心なしか優しくなった気がする。

しかし、それが異動を諦めさせるワナに思えてならない。奴隷に流刑先の居心地を良くさせ、生かさず殺さず使い続けるのは今も昔も同じだ。島に流されても情に流されることはない。