しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

思い出

まーこの口戯は絶品だった。強すぎず、弱すぎず、ちょうどいい吸い付き加減でゆっくり根元までくわえ込む。すぐに逆方向に根元から口を離していくと途中でカリの部分を絶妙に刺激する。溜まっている時は何度もイキそうになったが、すぐにイッては男が廃る。懸命に天を仰ぎ、違うことを考えて気を逸らした。男としてせめてもの意地だった。

挿入はいつも生。避妊などしたことがなかった。プロ顔負けのフェラでギンギンになった鬼頭をゆっくり押し込むと、眉間にシワを寄せ艶かしい声を出す。決して下品ではない、恥じらいを保ちながらも、ついつい漏れてしまう喘ぎは最高に興奮させた。

長年の不倫関係から体の相性もピッタリになっていたのだろう。月に1度の会瀬は、お互いが求め合う、最高の快楽を得られる夜だった。
正常位から対面座位、さらに時として、まーこは自ら尻を差し出し、バックからの挿入を求めた。まーこの言葉を借りれば「痛気持ちいい」らしい。私はまーこをイカせるためだけに懸命に腰を振った。まーこは1度のセックスで必ず数回イッた。

まーこはイクと必ず「あなたもイッテいいよ」と優しく耳元で囁いた。それは「早くイキなさい。無駄に長引かせるんじゃないよ」と私には聞こえた。その合図とともに、私はイクことに集中する。
前田敦子に似たまーこの喘ぐ表情を見るといつでもイケた。でも、すぐにイクのはカッコ悪い。ピストンのスピードを緩めて調節しながら、「もうたまらん!」というタイミングで抜き出し、腹の上に射精した。イクとまーこは必ず後頭部を優しく撫でてくれた。その瞬間が最も幸せを感じられる瞬間だった。