しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

観覧車

まーこは私が望むことは何でもしてくれた。観覧車に2人で乗った時のことは忘れられない。
都会の夜に一際輝きを放つ夢の空間。外から見ればゆっくり、ゆっくり回る大観覧車も、中では一周する間にコトを済ませるために大慌てのカップルが何組もいる。
しばらく並び、ようやく順番が巡ってくる。2人で乗り込み、係員がドアを閉めた瞬間、私はお預けに食らっていた犬のように、まーこにキスをした。舌を絡ませ、激しく、粘着質な接吻だ。
すでに私の登り竜はズボンのチャックを突き破る勢い。まだ4分の1も進んでいない頃、我満できずにチャックを下ろした。まーこはさっきまでキスしていた口で、天を向かって屹立した如意棒をすぐにくわえ込む。
はぁぁ。思わず溜め息が漏れる。いつ味わってもまーこのフェラは絶品だ。プロも含めて多くの経験を積んだ私が言うのだから間違いない。強すぎず、弱すぎず、カリの凹凸に沿って吸引する。ただ、隣に座ったまま、横からの体勢が不満だったので、正面からしゃぶるように命じた。まーこは不平ひとつ言わず、私の両足の間にしゃがみ込んだ。
たまらない。最高に気持ちいい。観覧車はやがて頂点に達しようとしていたが、私はまだ達する訳にはいかなかった。
口でイカせてもらおうかとも思ったが、挿れたくて我満できなかった。
パンツを脱ぐように命じると、まーこは少しだけずらし、椅子に座った。今度は私がまーこの両足の間に体をねじ込み、すでに潤っているスイートスポットに突き刺した。
手を使わずともヌルリと簡単に入った。まーこも感じていたのだ。視線を上げると、ひとつ前の観覧車が視界に入ったが、ハッキリとは見えない。委細構わず、私は腰を振り始めた。
まーこはあえぎ声を押し殺そうと必死にこらえている。感じている時の表情は最高に愛おしい。途端に私も果てそうになる。気が付くと夢の空間は4分の3くらい回っていた。
うおぉぉぉ!イク寸前に抜き、椅子の下に吐精した。
余韻に浸る間もなく、2人して丸出しの下半身に服を着せた。ティッシュで拭く間もない。
「ありがとうございました!」。係員が勢いよくドアを開ける。私たちは何食わぬ顔で観覧車から出た。次に乗る人は椅子に付着した精液に気付くだろうか。そんなことを考えながら、そそくさとその場を離れた。