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しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

お中元

私は何を隠そう、無類の二の腕フェチだ。そのため、まーこにはよくノースリーブをリクエストした。私が喜ぶことは何でもしてくれるまーこは、夏になるとほぼノースリーブ。太すぎず、細すぎないまーこの二の腕をプルンと触るのが大好きだった。

さらにデカいケツを強調するホットパンツとのコーディネートが私のお気に入り。小柄ながらボリューム感のあるまーこの姿態は男の視線を釘付けにした。すれ違う男が私と腕を組むまーこを視姦しながら通り過ぎるのを見るたび、鼻高々だった。

まーこを独占するのも気分がいいが、それだけでは飽きたらず、私は世のスケベ男どもにお裾分けをしたくなった。まーことヤりたい男はごまんといる。ささやかなお中元のつもりで、ある計画を企てた。まーこは最初は抵抗を示したが、最終的には私の言うことを聞くのは分かっていた。ある夏の日、計画を実行に移した。

2人で夕方の帰宅ラッシュの電車に乗る。二の腕と美脚を丸出しの、露出度の高いファッションに身を包んだまーこを、疲れ気味のサラリーマンに密着させた。私は他人のふりをしながら様子を窺う。電車の揺れに合わせて、まーこがサラリーマンに身を預けると、緊張感のある空気が車内を支配した。周囲の男もまーこをチラ見している。誰よりも、密着されたサラリーマンは困惑したような、必死で理性を喚起しているような表情を浮かべた。

まーこには決して自分から触るな、と指示していた。身を預けて男に極限まで我慢させ、もし触ってきたら自由に触らせるように言っていた。私は痴漢として警察に突き出すような野暮なことはしない。世の男性に、特に疲れたサラリーマンに一時の快楽と幸福感を味わってほしかった。

サラリーマンの胸には半身になったまーこの二の腕がめり込んでいた。端から見ていても興奮する。当の本人は言わずもがなだ。一駅、二駅と進むたび、乗客が減っていき、密着度が下がる。それでもまーこは私の指示を忠実に守り、不自然なほどサラリーマンから離れなかった。

5駅ほど進んだ時、サラリーマンが意を決したようにまーこの腰に手を回した。私はゴクリと唾を飲む。ドアが開くと強引にまーこと一緒に降りようとした。まーこは不安げな目でこちらを見るので、優しく微笑み、私も一緒に降りた。

私は他人のふりをしながら少し距離を開け、後方から様子を窺う。すると男は何やらまーこに話しかけている。男は腰に手を回したまま、改札を出た。あまり土地勘のない駅で、そのまま後ろをついていくと次第に人気のない路地に入った。

角を曲がって私が追いつくと、男はまーこを押し倒さん勢いでキスを迫っていた。大切なまーこに何かあってはいけないので、私は割って入った。

「そこまで!」

男は驚いた表情で「誰だ、お前は?」と叫んだ。当然の反応だ。私は主旨を説明し、まーこに「しゃぶってあげなさい」と指示した。

男は即座にファスナーを下ろして逸物を取り出したが、仕事のストレスが溜まっているのかダラリと下を向いたままだった。

と思ったのも束の間、しゃがみこんだまーこの口技を受けると、みるみる大きくなるのが傍目にも分かった。まーこのフェラは絶品だ。カリ首をなぞるように小さな口を前後にゆっくり移動する。むき出しの二の腕と太股が興奮を倍増させた。天を仰いでいた男は5分もしないうちに「うっ!」と声を上げて果てた。まーこは上目遣いで全て飲み干し、ゴクリと喉を鳴らした。