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しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

女体献上(完)

「君はこんなにいい女を抱いてたんだな。なぜもっと早く言わなかったんだ」

社長は花子の口技を受けながら、そう言った。

「誰がみすみす差し出すもんか」と腹の中で思いながらも「社長のお気に召すか分かりませんので」と答えた。すると「お気に召すも召さないもないよ。愛人にしたいくらいだ」と臆面もなく社長は言った。気に入ってもらえたのは計算通りだったが、花子を愛人として献上するつもりはなかったので「気に入っていただけて嬉しいです」と話すに留めた。

社長は攻守交代とばかりに花子を立たせると、Tバックをずらして指攻めを始めた。花子は立ったままの体勢で秘所を攻められ、唾を呑み、天を仰いだ。あふれる雫が太股を伝う。社長は2本指を激しく出し入れすると、花子は「イック~」と声を上げて、わなわなと崩れ落ちた。

社長は満足そうに花子を見下ろしながら、「ワシはもう不能なんだ。ここから先は君に任せる。私の前で見せてくれよ」と不敵な笑みを浮かべる。

予想だにしない要求に戸惑ったが、花子の姿に嫉妬心を燃え上がらせていた私は腹をくくった。ワイシャツを脱ぎ、ズボン、パンツ、靴下も脱ぎ捨てた。

優しく花子を抱き抱えるとベッドに誘導し、社長に見えやすい角度で唇を重ねた。花子の目には涙が浮かんでいた。

「俺のために頑張ってくれたのか」

そう思うといたたまれなくなり、勃起がますます硬直した。いつもと同じように優しく乳首を噛み、密であふれた秘所に舌を這わせる。すでに一度イッたので、愛撫はほとんど必要なかった。

フェラをさせるのも忍びなかったので、私は上体を起こすと正常位で一気に貫いた。花子はいつも以上に大きな声を上げる。社長を横目で見ると、真剣な表情でこちらを見ている。私は委細構わず、ピストンを早めた。花子の美巨乳が激しく上下に揺れる。大切な花子を傷付けてしまった自分を恥じながら、一方でなぜか異様に興奮する自分がいた。対面座位、騎乗位、バックと体位を変えながら最後は正常位に戻る、いつものローテーション。花子に「中に出していいか?」と尋ねると、「いっぱい出して」と応じてきた。それは愛を見せつけることで、社長には渡さないぞという意思表示だった。

濃密なスペルマを1滴残らず注ぎ込み、花子にもう一度キスをした。

社長はすっくと立ち上がると、「今日はありがとう。君が羨ましいよ。お礼に契約はきちんとさせてもらう」と目尻を下げた。

「ありがとうございます」

今度は私が立ち上がり、深々と頭を下げた。