しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

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最近よく思うのは60歳の定年はゴールではないということ。私が勤める会社を見渡しただけでも、元部長など肩書きのあった人が定年後もアルバイト同然の給料で、猿でもできるような仕事をしている。65歳まで年金が出ないから仕方ない。65を過ぎても体力のあるうちは、他にやることがなく、会社が雇ってくれるなら仕事でもするしかないだろう。そんなこんなで従業員の平均年齢は上がる一方だ。

かつてのお偉いさんが10も20も年下の現部長に敬語で話し、定時になると気配を消すようにそそくさと退社するのを見ていると、何とも言えない気持ちになる。皆、思いは同じだろうし、会社が倒産でもしない限り、誰もがいずれは同じような境遇を迎える可能性が高い。

そうであるならば、今から70歳を視野に入れて仕事をし、日常生活を送る必要がある。それは何もゆったり、のんびり過ごすという意味ではなく、そう考えることで、目の前の嫌な仕事やつらい環境を乗り越えることができる。少なくとも、そんな気がする。

つまり70歳になるまでできる仕事、それは会社の仕事に限らず、異業種にも視野を広げて情報を集め、学んでおく必要がある。

経済的にもそう。今後いくら金がかかるか、どうやって稼ぐか、70歳の自分を見据えて今から準備しなければならない。

そう思うと、やることがたくさんある。これまでは自分の不幸な境遇を嘆き、現状から逃れることだけを考え、そして絶望していた。定年までの時間を長く感じ、灰色の濁った目で見つめていた。

しかし、時間はあるようでない。出世しか見ていない奴らが、つまらないことでストレスを溜め込んでいるうちに、私は私の人生をプロデュースしよう。

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