しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

セミナー

今日はある起業セミナーに参加しました。セミナーといってもカフェに3人ばかり集まって主催者の話を聞く、最終的には投資話に勧誘されるという、よくあるやつです。

参加者はわずか3人。しかも私以外は全員20代でした。中には為になる話もありましたが、それより「若いって羨ましい」と痛感させられたのが正直なところです。

一人は「会社の上司を見ていたら自分の将来を見ているようで嫌になる。50代で年収1000万円がMAXだし」と悩んでいる様子で、私は内心「若い社員からそんな風に見られているのかな」と暗澹たる気持ちになりました。もう一人は「とりあえず引越資金が欲しい。将来的にはやりたいこともある」と起業というより金銭的欲求が強い様子でした。

ずば抜けて年上の私はさすがに「会社で左遷されまして…」と言う訳にもいかず、「このまま定年まで働くより最後のチャレンジをしたい」と見栄を張りました。

本当はチャレンジ精神なんかではなく、現状から逃げたいだけなのですが、夢多き若者の前でみすぼらしい姿を見せたくなかっただけです。

とはいえ、せっかく参加したのだから何かお土産を持って帰ろうと、積極的にコミュニケーションを図りました。

セミナーといっても無料、しかも主催者はサンダル履きでコーヒーフラペチーノを飲みながら話すというラフなスタイルだったので多くは期待していなかったのですが、最後には投資話の勧誘になっていました。

しかし、参加者もカネが欲しいことに変わりはないので皆、前のめり気味。私も高い入会金を払おうかと一度は傾いたのも事実です。終了後、知人に相談すると投資詐欺のニュース記事を見せられ、思いとどまるように諭されたので翻意しました。

結果的にはよかったのかも知れませんが、私の中では、なんだか振り出しに戻ったような少しガックリした気持ちです。それもこれも左遷されたから。会社の奴隷として嫌いな仕事を嫌々続ける状態は一刻も早く解消したいので、今後もいろいろな情報を集め、もがき続けたいと思います。