しがリーマンの左遷万歳!

しがないサラリーマンのどこにでもある話

媚びるか否か

今日は面白い現象を目の当たりにしました。ある社内の会議に普段は出ないお偉いさんが出席すると分かった途端、いつもはダラダラと遅刻してくるような奴らまでこぞって開始時間前に着席したのです。しかも、エレベーターは満員なのに、乗り遅れまいとギューギュー詰めになって乗っていました。

私は余計に白けて、そのエレベーターには乗らず、ひとつ後のエレベーターに乗ったのですが、余裕で間に合いました。

まぁ、それはいいのですが、普段は斜に構え、上司の陰口を叩いているような社員も、そのエレベーターに我先に、と乗り込んだのが滑稽でした。私から見ても、今さらアピールしたところであんたは手遅れだ、と忠告してあげようかと思うようなラインから外れた社員もいました。

やはり、人間、権力には弱いんですね。お偉いさんは他本社から来た、全く面識のない人だったにもかかわらず、この有様です。

私は今まで仕事をするのは会社のため、ひいてはそれが自分のためになる、と思っていました。でも、本当に自分の出世のためだけに働いている人が多いということがよく分かりました。サラリーマンとしてはそれが正解なんでしょう。でも、私はどうしてもそのエレベーターに乗る気にはなれません。だから出世しないのでしょうが、自分を曲げてまで長いものに巻かれるのは御免です。自分の思う通り、信じた道を進もうと思います。それが、いばらの道であったとしても。